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11/30 (2003) コメント

  CROSS†CHANNEL

灰さんとさちほさんとで勧めまくって、せんせぇもやることに。

せんせぇ 「いんすと開始」
さちほさん「かるくちゃちゃっと済ませて適当に寝るといいですにゃ^-^」
俺    「うむ
      結構さくっと一区切りつきます」


明日は休みなこと考えると、夜寝るころにちょうどミキミキ終わって盛り上がってくるところですな。くくくくく。(鬼外道

  レイコン

今回は(も?)ボードゲーム&カードゲームを色々と。
あと、合間にヤモンがマスター(呼び名違うかもしれんのだけど知らん)をやる予定なトーキョーNOVAのキャラ設定を修正っつーか調整っつーか。


ヤモン「右近のキャラはカタナ(戦士みたいなもん)だったよね?」
俺  「うむ」
ヤモン「で、このルールブックについてるシナリオではキャラごとにある程度裏設定っつーかが決まってる」
俺  「うむ」
ヤモン「カタナは、えーと……『恋人がいた』」
俺  「おお。中々燃える設定」

ヤモン「『いた』っていうのがなー(笑)」
俺  「で、恋人ってどんな娘か設定ある?」
ヤモン「えと、今設定見る。
    (ルールブックめくって探す)……ああ、あったあった。
    名前がブリジット



……いつになったら俺はこの十字架を降ろしていいのですか?(血涙


11/29 (2003) コメント

  CROSS†CHANNEL終わりました。

ハラキリと曜子ちゃん萌えー。
つうか、何かいてもネタバレになりそうなこの作品がもう!感想とか書きたいのに!!


とりあえず、例によってED後のSSをかくために設定をどう捻じ曲げて説得力を出そうか検討中。
やはり、俺が書きたいのは三角関係痴話喧嘩モノなのですよ!!!!(机をたたきながら


11/27 (2003) コメント

  CROSS†CHANNELはじめました。

これから寝不足な毎日が続くと思います。 っていうか楊子ちゃん狙いだったのになぜか冬子がー。冬子がー。

http://www.flyingshine.com/product/crosschannel/index.html


11/26 (2003) コメント

  ネタ日記第22号 「当選のお知らせは賞品の発送を持ってかえさせていただきます」

 それは、日曜日のある朝の出来事。
 珍しく俺が昼前に目覚め、なんとなくつけたテレビを見ながらもしゃもしゃと朝食をとる。
 ちなみに本日の朝食はバター塗ったトーストとインスタントコーヒー。
 俺一人しかいないのにこった食事を作る気もしないし、そんな技術もない。
 幸いにも親の仕送りは結構な額があるので、スーパーで惣菜買ってきたり(いや、いく ら俺でも米ぐらいは炊ける)、たまに外食したりという感じでもさして困らない。
 どうしても困ったらあかりの家にいけば飯にありつけるし。
 ヒモとか言うな。
「しかし、面白い番組が無いな」
 普段、日曜日のこんな時間に起きてることなんかないから知らなかったが本当に見る番組がない。
 リモコンをせわしなく操作して結局、ワイドショーともニュースともつかない中途半端な情報番組におちついた。
 まあ、朝飯食い終わるまでの間だしな。
 トースト一枚じゃ足りないのでトースターにもう一枚突っ込み、タイマーをセットしたところでテレビの画面が変わる。
「一人暮らしのあなたの生活に潤いを与えるメイドロボ−」
 妙にハキハキとしたそんな声を聞きながら俺が思い出すのは、うちの学校に転入してきたメイドロボ、HMX-12マルチ。
 多少−いや、けっこう−えーと、かなり−いや相当おっちょこちょいだったけど、人間以上に一生懸命に働いていたマルチ。
 あいつが今俺の家にいたらこの食卓も……あんまりかわらない気もするな。
 一度だけ食べたあのミートせんべいを思い出して苦笑いしていると、また画面が変わってどこかの研究所みたいなところを映す。
「来栖川エレクトロニクスではHMXシリーズの最新機種として、HM-12『マルチ』とHM-13『セリオ』を製作中であり、試作機を利用して一般家庭でのテストを行うためにモニターとなる方を市内の家庭から抽選で−」
「あー、まだテスト中なのか」
 マルチは「テスト期間は一週間なんです」とか言ってたけど、まだテストはあるってことか。
 まあ学校の中と個人の家じゃいろいろ違うだろうしなー。

ぴんっぽーん

 テレビを見ながらぼーっとしてたら、チャイムが鳴り響いた。
 時計を見るとまだ10時前なんだが。

ぴんぽぴんぽーん

 二度に増えた。
 こんな朝っぱらからうちに来るような知り合いは思いつかない。
 雅史やあかり、それにあの志保だってこんな時間に押しかけてくるまい。
 っていうか俺が起きてるなんて思わんだろうし。

ぴんぽぴんぽぴんぽーん

 まだ増えてる。
 このまま何回まで増えるか知りたい気もするが、うちのチャイムの強度がそこはかとなく心配になってきたので出ることにする。
「はいよー」
 一応返事をしながら玄関に向かう。

ぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽーん

「ああうるせえっ!!」
 休みの朝っぱらからやかましいチャイムの音にいらだちながら玄関に向かい、なおもチャイムを連打しつづける客に向かって怒鳴りつける。

ぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽ

「うがあっ!!」
 威嚇しながらドアを開けるとそこには

ぱんぱかぱーん
「おめでとうございます。厳正たる抽選の結果、あなたがHMX-13セリオの仮マスターに選出されましたー!!!!」
どんどんどんぱふぱふぱふっ
 手に持ったラジカセからファンファーレを響かせ、後ろにセリオをつれて、
「うわあ、ほんとに俺なんかがセリオのマスターに?」
「ええ、一般家庭でのテストのためにお宅に一年間お預けすることになりましたー」
「わあ、応募した覚えも無いのに大ラッキー」
「おめでとうございまーっす!!」
「どうもありがとう……って、俺がそこまでアホだと思ってるのか、綾香」
「なによ、途中まで乗っといて」
 なんだか陽気に騒ぎ立てる綾香がいた。
「で、今日はどういう悪ふざけだ?」
「まあ、立ち話もなんだからお邪魔するわね」
「まてこら、説明してから入れ!」
「まあまあ、せっかくのお客様を邪険にするもんじゃないわよ」
「痛! 我が家では家主に逆関節決めて入ってくるようなやつは客とは言わんのだっ!!」
「まあまあまあ」
「いて!ギブ!ギブだ綾香!」
「……お邪魔します」
「まあまあセリオも、これからお世話になるんだからそんな遠慮しないで」
「ここは俺のうちだあっ!!」




「じゃ、説明しましょうか」
 あのあと結局綾香に押さえつけられ、肩関節と引き換えに客として認めることになった。
「……いつか泣かす」
「やれるもんならやってみればー」
 そういって手をひらひらと振る綾香に隙はない。くそ、ほんとむかつく。
「で、何がどうなってるって?」
「うん。だから厳正なる抽選の結果、浩之がセリオの仮マスターになったわけよ」
「仮マスターってのはあれか? テレビでやってたモニターとかどうとか言うやつ」
「うん」
「で、抽選したら偶然俺になったと」
「うん」
「そりゃまた凄い偶然だな」
「ちなみにマルチは神岸さんの家でテストすることになったから」
 こともなげにあっさりと言う綾香に、思わず言葉を失う。
「どしたの?浩之」
「『厳正たる抽選』?」
「うん」
 いつもの調子の綾香と話してても埒があかないので、セリオのほうを見る。
「確かに抽選を行いました」
「まあ、セリオがそういうならそうなんだろう」
「なんだか言葉に刺があるように感じられるんだけど?」
「気のせいだ」
 まあ、綾香だったら何かの悪巧みって可能性もあるがセリオがそういうなら間違いないだろう。
 そんなに長い期間付き合いが会ったわけじゃないが、セリオやマルチを初めとするメイドロボは基本的に嘘をつかない。
「この市内で浩之さんのお宅が選ばれるまで128,492回の再抽選が行われましたが」
「……」
「ちなみに神岸さんのお宅は運良く31,925回目で選ばれました」
「……『厳正たる抽選?』」
「ちょっとたくさん抽選の機械のテストをしたのよ」
「抽選を効率的に行うために来栖川中央研究所・第7研究開発室HM開発課のメインコンピューターを使用しました」
「……最初っからやり直し前提かい」
 さすがに呆れてそうもらすと、綾香は急に真剣な顔で詰め寄ってきた。
「……まあ、確かにインチキかもしれない。でも、しょうがないことなのよ」
「なんだよ急に」
「確かに来栖川エレクトロニクスでの会議の結果、一般家庭のテストは抽選で行うことにはなったし、広報部からマスコミ各社にはそう発表もしたわ。でも、セリオもマルチも企業機密の固まりだし、まだ耐久性に難のある部分もあるわ。浩之だってそれは知ってるでしょ?」
「まあ、そりゃ知ってるが」
 確かにマルチはちょっと驚かせるとすぐブレーカーが落ちた。
 いや、落したのは主に俺なんだが。
「それになにより、セリオもマルチも研究所の人たちから見れば娘も同然、わたしから見てもセリオとマルチは大事な友達よ。『厳正たる抽選の結果』そんな子たちが変な家に行くことになったら!それも一年間!」
 そう言って目を覆い、ソファーにどさっと倒れふす綾香。セリオは心配そうにそんな綾香の肩に手をやっている。
 それを見て俺も席をたち、綾香の肩に手をやる。
「……で、本音は?」
「浩之のうちだったら気が向いたら遊びに来れるじゃない」
「まあ、そんなこったろうと思ったよ」
 悪びれずにあっけらかんと告げる綾香にそう返してやる。
「でも、さっき言ったことも本当よ? かわいいこの子らを変なとこに送り出せるわけ無いじゃない」
「まあ、俺もセリオが来てくれるなら助かるしな」
 そう言って俺はセリオの前に立って右手を出す。
「これからよろしくな、セリオ」
「はい、よろしくおねがいします−」
「『浩之さん』でいいよ」
 セリオの言葉を遮って、そう言ってやる。
 セリオは一瞬、ほんの一瞬戸惑ったあとに綾香のほうを見て、綾香が笑顔でうなずくのを確認すると返事を返した。
「よろしくお願いします、浩之さん」

 そして俺とセリオと、たまに−いや、ちょくちょく遊びに来る綾香の生活が始まった。





「いい、セリオ。浩之の部屋にHな本があっても見て見ぬ振りしなきゃだめよ?」
「いや、そんなこと教えんでいいから」
「何?報告されるとか本棚に並べられるとかのほうがいい?」
「いや、そういう問題でもなく」
「……どうすればいいのでしょうか」
「……好きにしてくれ」

 とりあえず、始まったったら始まった。


右近:いや、前にネタ日記で書いたやつの前の話なんですが。最後のオチはいらなかったきもする。 [ 11/26 (2003), 21:23 ]
みーやん:なんだか久しぶりにTo Heart関連のSSを読んだ気がします。まだまだ序盤のようですね。続きを楽しみにしております。 [ 12/08 (2003), 22:42 ]

11/24 (2003) コメント

  なかなかしつこかった風邪ですが

金曜に休みとってずっと寝てたんだけど中々よくならず。
一日ベッドのなかで寝まくって、寝れなくなったらアニメ見たりBISINやって、のど乾いたらミネラルウォーターをぐびぐび。
なかなか良くならいないけど食料切れたので買出し。
ついでにフルバ13巻とかテックジャイアンとか電撃大王とか購入。
自販機でツイストペプシ購入。

治った。

教訓:風邪にはツイストペプシ(良い子は真似しないでください


つか、まだ完治はしてないけど八割がた治った感じなのですよ。偉大なりツイストペプシ(くれぐれも良い子は真似しないでください


11/20 (2003) コメント

  風邪引いた

今週頭から鼻水が止まらなくて喉痛かったのですが、気にせず普段どおりの生活してたら悪化しました(当然です

とりあえず、明日は休み取れたので一日ベッドのなかで回復を図る方向で。

この機会に見てないフルメタルパニック全23話を一気に(大人しく寝とけ


右近:と、言うわけでぶっ通しで見てたら23話で完結してないことが判明しました。しかも最後の戦闘直前で切れた・・・ [ 11/21 (2003), 15:50 ]

11/19 (2003) コメント

  続報

いや、とかいっても大したことではなく10月25日の日記で書いた蛍光灯ですが。

またスイッチがうまく入らなくなったので分解して修理。
まあ、2度目なので問題なく使用可能な状態に復旧しました。

……小さい方の蛍光灯が点灯しないとか言う小さな問題からは目をそらす方向で<小さくありません


いや、原因はわかってるので週末に導線買ってきてハンダづけすれば<素直に蛍光灯の傘を買い換えましょう


11/15 (2003) コメント

  牛愛会

行ってきました。
今回も胃袋いっぱいに食い物詰め込んで帰って来ました。
牛タン、ハラミ、ホルモン、刺身、キャッサバケーキ、高麗人参茶


……まあ、後半牛と関係ないのは気にしないでおくとして。
で、食ったあとは恒例っぽい「誕生日プレゼントと言う名目でいらん物をプレゼントして困らせるコーナー」。
今回の犠牲者主役である春九堂、ヤモン両名に乱れ飛ぶプレゼント。

「次の牛愛いつにする?」
「年明けかなー」
「右近の誕生日が1月です」


くそ!今回プレゼントに参加せずに息を潜めていたというのにっ!!!<チキン


11/14 (2003) コメント

  紅 発売日

http://www.dark.co.jp/light/products/kurenai/index.htm

買ってきました。 クリアするまでこのサイトは更新しません(断言)

  ネタ日記第21号 「子供の教育」(家族計画)

最近、若葉が生傷を作ってくることが多い。
「どうしたんだ、若葉?」
「クラスの男子がみっちゃんにいじわるしてたの」
「で?」
「注意したら『女のくせになまいきだ』とかいうからじつりょくこうしにうったえたの」
「あー……」
なぜだろう、その光景がありありと目に浮かぶ。

「やめなさいよ、あんたたち」
「うるさい、女のくせに生意気だぞー!!」

なぜだろう、男子相手なのに若葉が負けたところを想像できない。
そんなことを考えていると、若葉は胸を張って得意げに言い放った。
「3しょう0はい1ひきわけ」
「引き分け?」
「とちゅうで先生にとめられたの」
「あー、まあ何て言うかなー」
我が子に対してなんと声をかけるべきかと悩んでいると、青葉が若葉の前にかがみこんで優しい声で言って聞かせる。
「いい、若葉。あなたは女性なのだから、体にあんまり傷を作っちゃダメ」
「でも……」
うつむく若葉の前で、青葉はにっこりと母の顔で言葉を続ける。
「納得行かない場合は、まず口で言い負かしなさい。あなたはこの私の娘なのだからガキの一人や二人黙らせるのは児戯にも等しいはず」
「いや、それもどうかと」
愛娘の人格形成において重要そうな問題なので口をはさんだ。
っていうか青葉みたいに口が悪くなっても
「何か問題が?」
「いえ。何でもございません、奥様」
心の中で思うことすら許されない。
娘の人格形成の前に、自分の家庭内での地位の形成が急務な気がしてきた。
「でも、あいてがきく耳もたなかったらどうすればいいのの?」
「そんな時にはこれを」

スッパァン!!!!

「司、痛いわ」
「子供のけんかに何を持たせる気だ」
「高屋敷家の闘争と言えばやはりボウガン」
「死ぬわっ!!!」
「じゃあなに?司は自分の子供に丸腰で死地に赴けと」
「いやだから、子供の喧嘩だろうが……」
まだ不服そうな青葉をよそに、若葉の前にかがみこむ。
「若葉。父さんも昔はよく喧嘩したもんだ」
「お父さんも?」
「ああ。だからお前の気持ちもちょっとはわかる。だから喧嘩するなとは言わない。『どうしても』って時以外はまず話し合え」
「……『どうしても』っていうばあいは?」
不安そうに聞いてくる若葉に対して、にっこりと笑いながら返事をする。
「そんな時は遠慮するな。ちょっとぐらいの怪我ならお父さんが謝りに行くから、思う存分喧嘩して来い」
「うんっ!!」
若葉はとても嬉しそうにうなずいた。



そして3日後、学校から呼び出しを受けた。
若葉の喧嘩相手がPTA会長の息子だかなんだかだったらしい。非常にベタな展開ではあるが。
「ごめんなさい……」
「何言ってるんだ若葉。お前は友達を助けるために喧嘩したんだろ?」
「でも……」
「若葉、あなたは間違ったことはしていないわ。だからあとはお父さんとお母さんの仕事なの」
申し訳無さそうな若葉の前で、青葉は優しく、でもどこか決意したような表情で微笑んだ。
「しかし青葉、本当に一人で大丈夫なのか?」
「向こうも母親が来ているだけという話だし、揃って行くのもおかしいでしょう?」
「しかし……」
「何を心配しているのかしら」
昔懐かしい黒い服を着て、いつもの自信に満ち溢れた笑みを浮かべる。
「この高屋敷青葉、その気になれば勘違いしたババァの一人や二人始末するのは容易いこと」
「始末するなっ!!」
不安だ。激しく不安だ。
「じゃあ何? 司はわが子に因縁つけられても大人しく従えと!?」
「いやだから、話し合えよ……」
「ふん、司も丸くなったものね」
「お前が全く変わらなすぎだっ!!」
最近、性格丸くなったかと思ったがそうでもないらしい。
味方には心を開くが、敵には一切容赦をしない。
さすがは黒衣の魔女と(俺の心の中で)呼ばれた高屋敷青葉。
「あらもうこんな時間。じゃあ司、行ってきます」
「ああ。よろしく頼む」
そして俺は自分の妻と娘を送り出す。
「でもとりあえずボウガンとペインティングナイフとテレピン油は没収」
「ちっ」
自分の妻と争う人間の生命を案じつつ。




追記:一週間後、PTA会長が別の人間に替わって若葉のクラスが一人減ったらしい。
   いや、転校してっただけなんだけど。

「他愛もない」
そもそも青葉と口論して勝てる人間が地球上に存在するとは思えんが。
「お母さん、かっこいー」
「憧れるなっ!」


みーやん:はじめまして。若葉ちゃんシリーズ大変面白いのでもうちょっと続けていただきたいなーなどとお願いいたします。 [ 11/21 (2003), 13:30 ]
右近:わーい、知らない人からレスついたー♪ 若葉たんシリーズは一発ネタのつもりが個人的にもけっこう気に入ってしまったのでまだ書く予定です。3話も考えてるんだけどうまく纏まらないのですよー。 [ 11/21 (2003), 21:24 ]
みーやん:「家族計画」:最初ノンボイス版を持っていてコンプしていたのですが、D.O.HPで公開されていたサンプルボイスの青葉さまに魅せられてフルボイス版も買って楽しみました。やはり音声が入ると同じゲームでもイメージがずいぶん変わりますね。「家族計画」の場合は期待以上に良い出来になっており私もお勧めです。 [ 11/22 (2003), 00:36 ]

11/09 (2003) コメント

  ネタ日記第20号 「思い出の品」(家族計画)

あの『家族計画』の開始と終焉を迎えたあの日から何度も季節が巡り、季節はまた夏。
青葉の祖父の遺産である家を受け継ぎ、青葉と共に暮らしはじめてから数年。
ようやくこの地にもなじみ、近所(とは言っても都会暮らしのころからは考えられないほど離れているが)の人たちともそこそこ仲良くなってきた。
特に青葉は、あのころは想像すら出来なかったが、最近ではよく笑顔を見せるようになった。
それは自惚れかも知れないが俺との生活の影響と、それと−
「お父さん、ただいまー!!」
「おう、おかえり」
俺と青葉の娘、若葉の存在が大きいのだと思う。
「お父さん、お母さんは?」
「ああ、さっき居間にいたぞ」
「わかったー!!」
そう言うと、靴を脱ぐのももどかしそうに家に駆け込んで行く。
若葉は、俺と青葉の娘だと言うのに本当に元気で明るい子だ。
近所の人たちには「若葉ちゃんはお母さん似だねえ」とか言われるが、俺もそう思う。
青葉が普通の家に生まれて、人並みに親の愛情を受けて育てば今の若葉のように明るい子になったのかもしれない。
俺と青葉が実の親から受けられなかった分も、いやそれ以上の愛情を注いで育てていこう。
若葉の明るい笑顔を見るたびにそんなことを考える。
「ねーねーお母さんー!」
今のほうから若葉の元気な声が聞こえる。
親としては寂しいものだが、若葉は青葉のほうによくなついている。
いや、俺になつかないってわけじゃないんだけど、やっぱり女の子には女親のほうがいいのかもしれない。
「若葉、もう少し落ち着いて」
そんな風にたしなめる青葉の声を聞きながら、俺も靴を脱いで居間に向かう。
「おかえり、司」
「ただいま。で、何の話してたんだ?」
「えーとね、お父さんとお母さんの結婚のお話―!」
「……そりゃまた、凄い話題だな」
「若葉が友達の家でそういう話を聞いてきたんですって」
「ねーねー、教えて教えて−!」
自分に抱きついたまま、そう繰り返す若葉の頭をなでながら、青葉は『いい?』と問い掛けるようにこっちを向いた。
まあ、果てしなく照れくさくはあるが無理に隠すことでもないし、うなずいておく。
青葉はそれを確認するとにっこりと微笑んで、若葉をそっと離してから立ち上がった。
「じゃあ、お父さんとお母さんの思い出の品を見せてあげるわ」
 そう言って物置部屋に行く青葉を見て、若葉はほんとうに楽しみなのか、そわそわとしながら青葉の戻りを待っている。
「お父さん、『おもいでのしな』って何?」
「ん? それは見てのお楽しみだ」
 そう言って若葉をあやしていると、やがて青葉が戻ってきた。
 その手には、本当に大事そうに風呂敷包みを持って。
「お待たせ。これがお父さんとお母さんの思い出の品よ」
「なになにー?」
 待ちきれないのか、身を乗り出す若葉をなだめるように頭をなで、俺も言葉を続ける。
「それがなければお父さんとお母さんが今ここにいっしょに住んでなかったかもしれないんだ」
「そうね」
 青葉はまたにっこりと笑うと、風呂敷を解きはじめる。
「いろいろあったけれど、これがあったからお父さんとお母さんは今ここにいられるのよ」
 昔を思い出すようにそう言いながら風呂敷をゆっくりと解いていく青葉を待ちきれなくなったのか、若葉は俺の腕の中からするりと抜け出ると青葉の前に走っていった。
「これが『おもいでのしな?』」
「ええそうよ」
「銀色できれいだねー」
「ええ。ちゃんと手入れはしていたから」
「これ、なんていう物なの?」
「ああ、それはな」
 俺も腰を上げ、青葉と若葉のほうに近づきながら教えてやろうとする。
 でも、俺が言葉を続けるよりはやく青葉が言った。
 いつものように、自分の愛娘に対するあらん限りの愛情を込めた笑顔で。
「ボウガンよ」

ずしゃしゃしゃしゃー

「お父さん、だいじょうぶ?」
「だめよ司、家の中で暴れちゃ」
「こけたんじゃいっ!!」
 そう。青葉の手の中にあるのは銀色に美しく輝くボウガン。
 あの、高屋敷家最後の日に大活躍したやつ。
「ほのぼのとしたこの展開で、『思い出の品』って言えば竹とんぼだろっ! お前のじいさんがくれたっ!」
「バカね司。あれは確かに大切な品物だけれど、どちらかといえば『わたしと司』よりも『私とお爺様』の思い出の品よ。やはりわたしと司の絆といえばこのボウガン」
 超然と言い放つ青葉。
 その姿は出会ったころの『黒衣の魔女』と呼ばれた−いや、俺が勝手にそう呼んでた−いや、厳密には思ってただけで呼んでなかったけど。そんな呼びかたしたら命が危険だったし。
 まあさておき、そんな感じの青葉を思い出させた。
「にしても、他にあるだろ他にっ! こんな物騒なものじゃなくて!!」
「例えば?」
「例えば……」
 言われて青葉との出会いからの日々を思い出す。
 えーと、普通考えられないほどの罵詈雑言を浴びたり。
 テレピン油のビンを投げつけられたり。
 ああ、ペインティングナイフを頚動脈に押し付けられたこともあったっけ。
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 俺、なんでこいつに惚れたんだろう。
 そんなことを考えている間も、青葉は若葉に思い出を語っている。
「そして、司を傷つけた愚かな男にこのボウガンで一撃」
「何を教えてるかあっ!!」
「わたしと司の馴れ初めを」
「激しく不穏当なことを子供に教え込むなっ!!」
「ねぇねぇ、これってどうやって使うのー?」
「ここに矢をセットして、狙いを定めたらトリガーを」
「教えるなぁっ!!」
「人を撃つときは体の中心線を狙うのがコツね」
「ちゅうしんせんかー」
「若葉も、覚えるなあっ!!!」
 数年後の若葉の人生を守るために俺は叫びつづけた。



 母子二人に言い切られた。
「うぅ……」


「いい、若葉。もしあなたに恋人ができて。それでその男が浮気するようだったらこれを使いなさい」
「うん。ちゅうしんせんを撃てばいいんだね?」
「そうよ若葉。あなたはいい子ね」


 黒衣の魔女二世の誕生は近いっぽい。


ちくわ:若葉萌え(笑)。 [ 11/14 (2003), 22:28 ]
愚者:第二次家族計画ですね(違)……しかし俺も家族計画買おうかな? [ 11/14 (2003), 22:29 ]
右近:わーい、レスついたー。 とりあえず、家族計画はできれば絆箱(DVD版)買った方がいいとおもいます。北都南声の青葉最高。 [ 11/14 (2003), 22:29 ]

11/09 (2003) コメント

  ダイエットペプシ

炭酸飲料が大好きで1日1本は普通に飲む俺ですが、ダイエットペプシとかダイエットコーラは大嫌いでして。
味がどうこうっていうのもあるけど、そもそもダイエットしたいならコーラ飲むなと。
同じ理由で「カロリー控えめ」とか「塩分控えめ」とか書いてあるスナック菓子も大嫌いなのですが。
体のこと気遣うならジャンクフード食うなと。
ジャンクフードは体に悪くても塩っ辛かったり甘かったりするものだろうと。
そんな風に思ってるのでいくら安売りしててもダイエットペプシなんぞ買わなかったわけです。
信念とか言うと大げさなのですが。



シャア専用ズゴッグ、ドム、ガンダム、ゴッグ、ゾック



……ポリシーじゃボトルキャップは揃わないんですよ、カテジナさん(誰
うー、明日買占めてくるかなー。

  今日のラグナロク日記

ジェックのキャラで、クルセ志望の女剣士ジュリアといっしょにソヒー狩りとかしに行ってみました。

ダンジョンはまだ無理そうなのでフェイヨン→→のフィールドに。
ソヒーはバッシュに気をつければいいし、支援メインにしてれば効率もいい感じです。





いやまあ、彷徨うものとか出られると即殺なわけですが。
Irisで探し回ってる時は一度も出なかったのになー。

あ、一応レベルも上がってるし装備も強化されてますよ?
こんな感じで。
そろそろ一人でレベル上げもきつくなって来たのが悩みの種ですが。

11/07 (2003) コメント

  例によって日記サボってたので

まとめて書きます。


朝起きる

会社行く

仕事する

帰る

ラグナロクする

エロゲしながらチャット

寝る


4日から今日まで全部これで。
ああ、行かないでお客さん!!!

いや、100%真実なあたりオチのつけようがないのですが。
生活改善しないといかんよなー(ラグナロクやりつつ


11/03 (2003) コメント

  げーむきゅーぶ

友達がいらないというので買い取りました。
で、いっしょにドカポンDXと式神の城2購入。
ドカポンはCPUがインチキ臭くてむかつくけどまあ、SFCからいい感じで進化していて好感をもてます。

で、式神の城2。
1も実はクリアしてないしスコアも2億行かないへっぽこぶりだったのですが欲しかったので購入。
結局ゲーセンで遊べなかったしー。
つわけで、売ってくれた友達と同時プレイ。
俺は前作に引き続き光太郎、友達はやったことないので適当にふみこたん。
そしてプレイ開始。






ふみこたん萌えー。




いやまさかSTGでここまで萌えるとは思いませんでしたよふみこたん×光太郎萌えー(すぐに×印を使うのはやめなさい


2003年 [ -- -- -- -- -- 06 07 08 09 10 11 12 ]