あー、日記内で俺の呼び名は「右近」で統一されてますが、実際会社などでは本名で呼ばれてるのでそう思うように。

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2003.05.28(水)

 今日、一通のメールが届きました。



件名: 【御請求通知】



件名:【御請求通知】 回収整理番号:9757

  《大至急御連絡致します》

 この度は過去にあなた様が使用された電話回線から接続されたアダルトサイト利用料金について運営業者様より未納利用料金に関する債権譲渡を受け私共が未納利用料金の回収作業を代行させて頂く事になりましたので御連絡させて頂きます。
現在、下記のとおり記載の利用料金が未納となっております。
本件の遅延損害金および回収代行手数料も含めまして本日を含める3銀行営業日以内、5月30日(金)を御支払い期限として下記に記載の指定口座まで御入金して頂けます様お願い申し上げます。

 ご請求金額合計:26802円
    運営業者:パラダイスネット
  未納利用料金:16500円
   遅延損害金: 5302円
 回収代行手数料: 5000円

【振込先口座】 =======================

 三井住友銀行:新潟北支店

   口座番号:普)9400384

   口座名義:ヨコタ マサミ

=====================================
※振り込みの際には必ず回収整理番号を名前の前に御入力して下さい。

なお、速やかに御入金して頂けない場合は各地域の債権関連業者および
関連事務所へ登録情報および個人情報を登録させて頂く事となります。
結果、最終的に集金専門担当員が御自宅等を訪問、集金をさせて頂く事となります。
その際には上記記載のご請求額に加え交通費、人件費等の集金に際して掛かる諸費用も上乗せ加算させて頂き現状の数倍のご請求をさせて頂く場合が御座いますので
お忘れなく必ず御入金して下さいます様お願い申し上げます。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

(株)債権データネット
   代表:横田 雅美
   システム情報管理部
   TEL:03-3544-6222
   FAX:03-3544-6218
   担当:佐藤英樹



 いやまあ、最近有名すぎるほど有名な債権詐欺のメールなのですが。
 よーするにQ2回線でエロサイト見てその料金が未納になってるからとっとと払えという。
 まあ、無論払う気はないし「集金専門担当員が御自宅等を訪問、集金をさせて頂く」ことになるのも別に構いません。
 っていうかむしろ来て欲しいです。
 その「集金専門担当員」って人がどういう手段で回線使用料を取り立てようとするのか実に興味深いです。
 「集金専門担当員」って言うぐらいだから、払おうとしない客から料金を回収する技術に優れているのでしょう。
 もちろん、電話引いてない家から利用料金を回収するなんて朝飯前なんでしょうきっと。


 いや、電話はPHSのみだしネットはCATVだし。俺も同居人もNTT嫌いだし。
 と、いうことで担当員の人がきたらレポートしますので、ご期待ください(笑)

2003.05.22(木)

 本日のリファラコーナー:いや、基本だと思います。

 相手は瞳ちゃんで。
 没シナリオ見ると唯子だって説もあるけど、やっぱ基本は瞳ちゃん×しんいちろーで。
 っていうかあのSSの二人が俺の中で理想な二人の姿です(病んでます


さておき、心底久しぶりに本日のネター


ネタ第17号 乙女の悩みと解決策(秋桜の空に)

「ねえ新沢」
「ん?」
 水泳部の練習も終わり、もうすぐ日が暮れようという時間。
 恋人であるはるぴーこと佐久間 晴姫のとなりを歩いていたら、突然問い掛けられた。
 ちなみに愛車オミクロン号は健在であり、本来ならはるぴーといっしょに二人乗りでがーっと帰りたいところなのだが、一度試したらすっげー嫌がられたのでそれ以来やってない。
 学校にばれない用にバイク通学してるやつにあおられて、張り合ったのがいけなかったんだろうか。
 いいじゃないか、勝ったんだし。

「新沢?」
「ああすまん、なんだ晴姫」
「……まあ、新沢が変なのはいつものことだからいいけど」
「ひどいことを言う」
「いいから聞いて」
「はい」
 晴姫の表情を見ると、真剣そのものだったのでここはひとつまじめに聞くことにする。
 水泳の時を除けば、こいつがこんな顔をするのも珍しい。

「新沢さあ」
「うむ」
「大きい胸の方が好き?」

 大きい胸の方が透き。
 隙。
 鋤。
 いかんボケが思いつかない。

「いや、ボケなくていいから」
「なにをっ!? この新沢靖臣からボケを取ったら」
「まじめに聞いて」
「はい」
 突拍子のない質問にそこはかとなく混乱してしまったが、晴姫の表情は至ってまじめだった。

「何で突然そんなことを」
「今日の昼休み、新沢のクラスに行ったのよ」
「なんだ、声かけてくれればよかったのに」
「うん。そのつもりだったんだけど……」

 そこまで言ってごにょごにょと口ごもる。
 普段結構言いたいことはずばずば言ってくるタイプなだけに、よほど言いにくいことなのかもしれない。
 それならばこっちで察してやるのが彼氏の務めってもんだろう。
 と、いうことで昼休みのイベントダイジェスト。


「うわーん!ちょっとした出来心だったんだようっ!」
「おー、よしよし。お姉ちゃん怒ってないぞー」
なでりなでり。


 ダイジェストは強制終了しました。

「えーと、晴姫さん。ひょっとして見てらっしゃいましたか?」
 こくん。
「いや、あれは決してお前が考えてるような変なことではなく」
「じゃあ何?」
 すずねえに怒られたので泣きついてごまかしてました。
 うわいかん。こんなこと言ってしまうと、俺が姉離れの出来ないダメ男みたいじゃないか。
「まあ、新沢が桜橋先輩から離れられないダメ弟なのは知ってるからいいけど」
「知ってるんかい!!」
「いや、うちの学校で知らない人っていないと思うよ?」
 薄々感づいていたけど、それはそれでちょっとショックだ。
「で、好きなの?」
「え?」
「……だから、大きい胸」
「えーと」
「……桜橋先輩の胸に顔をうずめてる新沢、すごく幸せそうだったし」
「いやまあ、否定できない部分も多々として見受けられるが」
 健康的な男だったら、すずねえのあのぱっつんぱっつんの胸に抱かれたら幸せに思うだろう。無論俺は健康すぎるほど健康なので幸せを感じないわけはない。
「そうだよね……」
 思わず感触を反芻していると、晴姫はなんだか落ち込んでいた。
「いや、別に大きくないと嫌いってわけじゃないぞ? 無駄に大きいよりは晴姫みたいに小ぶりでも感度のいい方が」
「……うん。」
 慌ててフォローするが、納得しきれていないのかどうもはっきりしない。
 まあ確かに晴姫の胸は標準女子から比べてみてもかなり控えめなサイズだとは思うが、だからといって死ぬわけじゃないんだし、そんなに気にすることは無いと思うのだが。
 晴姫が静かなので俺もあまり喋ることもなく、しばらくとぼとぼと歩いていると、突然晴姫が立ち止まった。
「ん?」
「ごめん新沢、ちょっと待ってて!」
 それだけ言い残すと、自動ドアをくぐって中に入る。
「ああ、コンビ二か」
 考え事をしながら歩いていたので気が付かなかったが、いつの間にかコンビニの前まで来ていた。
 店内を覗いてみると晴姫はもうレジの前で金を払っている。
 払い終わってこっちに戻って……来ないで奥に行った?
 商品が並んでいる棚の陰に隠れて見えなくなってしまったが、晴姫は奥の方に行ってしまった。
 買う物もないのに店内にわざわざ入って確かめてみるのもなんだし、どうしようかと思っているとやがて晴姫が戻ってきた。

「お待たせー」
「あ、ああ」
 さっきまでの落ち込みっぷりはなんだったのかと思わせるほど朗らかに、いつもよりも20%増し(当社比)でハイテンションになって晴姫は戻ってきた。
 しかし、おかしかった。
「どしたの新沢?」
「えーと」
 言っていいものかどうかわからないが、かと言ってこのまま何も言わずに過ごせるほど俺は大人ではない。
「胸、大きくなったな」
「そ、そう?」
 そう。晴姫の胸が大きくなっていた。
 コンビニの中で買い物して、奥の方に行って戻ってきたら急に。
「えーと」
「な、なに?」
「肉まん?」
「……あんまん」
「何を考えとるかお前は」

 びしっ。

 普段よりちょっと力が入ってしまったのつっこみを受けたが、晴姫は胸のそれが落ちないように支えていた。ちょっと涙ぐましい努力かもしれない。
「そんな無理しなくても、晴姫だってこれから成長するかもしれんのだから」
「先にお試し期間というか」
「いや、だからってあんまんってのはどうかと思うぞ?」
「でもほら、あったかいし柔らかいし、試してみる価値はあるかもよ?」
「……」
 いかん、ちょっと惹かれた。
「いっぺん、桜橋先輩みたいに新沢を抱きしめてみたかったんだけど……ダメ?」
 そんな、上目遣いにお願いされてしまうと困る。
 っていうか、よく考えてみると俺としては断る理由は何一つない。
「じゃあ、まあ。ちょっとだけ」
「うん」



 次の日、顔面大火傷になった俺を見ておろおろしているすずねえの追求をごまかすのはとても大変だったと記しておこうかと思う。
「オミくんっっっ! 昨日はいったい何をしてたのっっっっっっっ!!!!」
 言えないっつーの。
 ちなみに晴姫は胸火傷につき部活は一週間お休み。
「オミ先輩、何があったんですか?」
 だから言えないってば。




 あー、なんか久しぶりに書いたらどーもうまく纏まらなかった気が。
 ちなみに、「昔から纏まってなかったやないかい」とか言う指摘については完全に黙殺しますのでひとつよろしく。

2003.05.17(土)

 最近、人によく誤解されます。
 この前も色々あった結果「お前、教師とか好きだよなあ」とか言われて。
 なんつーか、身に覚えがあることなら納得もするけど、身に覚えのない事であまりしつこくされると迷惑です。

 いや、おねがい☆ティーチャーHAPPY☆LESSONは毎週楽しみに見てて今やってるエロゲは詩乃先生の誘惑授業ですがそれは気にしない方向で。

2003.05.04(日)

 昨日、深夜までカラオケしてたので疲れてだらだらしていると、荷物が届きました。

 品名「置物」

 いやまあ、中身はスプリングのDX月姫 琥珀なのですが。
 毎回安価でゆずって頂いているやまさんには感謝してもし切れないぐらいなのですが、梱包してる箱が手榴弾型BBボトルM26A1なのはどうかと。

 さらに、箱の中の緩衝材がわりにスポーツ新聞のエロ記事を使うのはどうかと。

 いや、それはそれとして次に出るさっちんとかもひとつよろしくお願いします(ぺこり



 p.s.エロ記事は即刻ゴミ袋に叩き込みました。
   いやだから信じろそこ。

 
2003.05.02(金)

 ゴールデンウィーク、10連休も残り3日となりました(周囲の大半を敵にする発言

 さて、今日は俺が所属しているTRPGサークルRAINBOWの活動内容なんか紹介してみようと思います。

 えと、知ってる人もいると思いますが、TRPGっていうのはTTRPGとも言われ、TableTalkRolePlayingGameの略です略です。
 直訳すると、「テーブルで喋りながら役割を演じて楽しむゲーム」で、まあそんな感じなのですが。
 ゲームシステムとしては主にAdvancedDangons&Dragonsとかクトゥルフの呼び声とか。
 最近やってないけどRuneQuestとかソードワールドとかトラベラーなんかもやってて、ほとんど手当たりしだいって感じだったりします。

 で、最新の活動内容はこちら

 こらそこ、「なんだかんだ言っといて麻雀かよ」とか言わない!
 よく考えてみましょう。麻雀だってテーブルで喋ってコミュニケーションをとりながらやるゲームである事は一緒です。
 あとは役割を演じればいいわけです。
 俺もTRPG歴10年越してるので、ちゃんと始める時にキャラクター設定してやりました。
 我ながら、この西原理恵子のロールプレイは完璧だった気がします。


 いやまあ、何が言いたかったかというと「毎回ビリなのは実力じゃなくてロールプレイの結果なんだよ」と(言い訳はいいから払うもの払え




 萌雀のときは一応勝ったんだけどなー。